今回の動画は、視聴者から寄せられたコメントや質問に答えるというものだ。 「とにかく気になったコメントをバンバン拾った」と携帯を取り出し、質問を読み始めるSHELLY。 今回寄せられたお悩みは以下の通り。 《私にはパートナーがいるのですが、彼は私に「付き合ったら、夜の行為はして当たり前だ」と言ってきました》 《私がこじらせてるのかもしれないですが、夜の行為をしないとパートナーになれないのかな?と思ってしまいました》 《彼のことは好きですが、その言葉がどうしても引っかかってしまい、コメントしました》 「私の表情で伝わったと思うんですけれど」 「当然! 付き合ったからって、エッチしなきゃいけないなんてルールはございませーん!」 キッパリと言い切ったSHELLYは、性的同意の説明をした。 「これは、私が散々伝えてきた“性的同意”ってヤツだよね」 「どんな関係性でも、どんな年齢でも、カップルでも、夫婦でも!」 「かならず毎回!すべての(性的な)行為に対して、取らなきゃいけないものです」 付き合っていたり結婚していたら、言葉でいちいち確認したりしなくても…と、思ってしまいそうだが、その認識が危険だと語る。 「たとえば(長く一緒にいると)ボディランゲージや表情で読み取れるようになってくると思います」 「けど、(相手の気持ちを)読み間違っている人が、たくさんいるのが問題」 パートナーを傷つけないためにも、言葉で確認する必要性を訴えた。 「イヤなことはイヤだって言えるのが、健全な関係性」 そして人の気持ちは毎日おなじではないと伝え、Noが言える関係性の重要さを語る。 その上で、自分が“Noと言える相手”をパートナーに選ぶことが大切だと述べた。 どんな人がそうであるかというと「相手は今日そんな気分じゃないかも」ということを、常に考えられる人だという。 そして、引っ掛かりを感じるものの彼のことが好きな相談者に対し「彼にこの話を伝えてあげようよ」と提案した。 「性的同意ってすごく大事だし、付き合ったからって(いつでも・当たり前に)セックスできるって思わないでね」 そのように伝えた上で、彼の反応を反応を見て今後の関係を考えることを勧めた。 そして、最後にこう締めくくった。 「『私はこう思う、こうしたい』と意思表示できるっていうのも、交際したり性行為をする上で大切なコミュニケーション」 「自分の意思を伝えられる人になるということも大切」 「その時の雰囲気や、NOと言わないからOKではない、ということが シェリーさんの動画からわかって、とっても勉強になってます!」 「この企画めっちゃ良い!! 日頃言い出しにくいモヤモヤを話し始める良いきっかけになるよね」 などのコメントが寄せられている。改めて考えるいいきっかけになりそう!

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